管理する会社側と新人の感じ方の乖離

どんな会社でも頭を悩ませる新入社員教育

素直に聞いている様に見えても、心の内の把握は大変です

もうすぐ終わりの始まり、ゴールデンウィーク明けの

5月病、新入社員の退職者が多く出る時期です。

およそ10数年前なら把握できた事が、この10数年で

がらりと変わりました、その原因は、スマホ、PC、ゲーム

等々コンピューター関連の普及に他なりません。

人事部長、課長様、今お幾つでしょうか?

コンピューターを生活の一部にしていらっしゃいますか?

言葉は悪いですが、相手は名うてのPCオタクです

検索すれば何でも出てくる、百科事典を手に歩く

スマホ世代です。

下手な事は言えません、冷笑されるだけです。

今後はPCプログラム教育も始まります。

昔は何も分からない新入社員、教え甲斐もありました。

しかし今般社会で重宝されるのは

PCをいかに操れるか、プログラミング出来るか

あるいは、会社の商品をいかに消費者と繋げるシステムを

構築出来るか、簡素化し、いかにコストカット出来るか

それが、企業の利益に叶うと言う方向になっています。

出来上がった新人、教えられる先輩、逆転の構図も見えます

後、足りないものは何でしょう?コミュニケーション能力と常識

人間力、云々。

そうです、社会人としてのマナー、大人としてのセンスです。

しかしそれらは、時間と共に磨くものです。

管理職に必要なものは何?

それは、伝える力を鍛える事です。新入社員教育をするなら

新入社員に求めず、如何に求められるかが勝負です。

新人類などと過去に言われていた管理職の方たち

現在の新人類は、本当に手強い新人類だと思いませんか?

新入社員教育でお困りの管理職の方、新人とのコミュニケーション能力をお教えいたします。

大切なのは、聞くタイミング、話すタイミング、話の内容です。

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